yabusameyamaのブログ

野草を見続けて40年草花にレンズを向けて好きなように写真を撮る

2022年1月のブログ記事

  • 我流・素人の生け花

    今日の生け花 その前に思い出の花を紹介 第45回 シオヤキソウ(塩焼草) 別名ヒメフウロ(姫風露) 正式名はヒメフウロの方だろう。別名がシオヤキソウが普通のように思う。外来種のヒメフウロとして入ってくるものと区別は難しい。外来種は繁殖力が良いようで庭に突然生えてきたことがあるが、何か購入した花の苗... 続きをみる

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  • お茶を楽しむ

    今日のお茶 その前に間違いやすい植物を取り上げてみたい。 センダン(栴檀)とセンダン(栴檀) 最近実のぶら下がったセンダンの枝を使った生け花を数回掲載してきた。 しかし、本物の栴檀と呼ばれる木は別にある。 この栴檀について私の師でもあった元日印教育協会総裁だった故前田行貴博士の記述から転記してみた... 続きをみる

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  • 我流・素人の生け花

    今日の生け花 その前に思い出の花を紹介 第44回目  ハルトラノオ(春虎の尾)タデ科イブキトラノオ属 草花でトラノオ(虎の尾)と名前がつく植物は多い。 今年の干支にちなむ野草だから少し注目してみたい。 ハルトラノオは山間部の日当たりの良いところに群生し珍しい 野草ではないが大変かわいい。トラノオと... 続きをみる

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  • 今日のお茶を楽しむ

    今日の生け花、その前に思い出の花を紹介 第43回目 スミレの仲間  今回でスミレの紹介は終わりたい。 マルバスミレ(丸葉薫) 元々はケマルバスミレの毛のない品種と考えられていたようだが今ではどちらもマルバスミレと統一されているようだ。比較的低山でや丘陵地等で見られるようだが私自身はあまり見ていない... 続きをみる

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  • 我流・素人の生け花

    今日の生け花、その前に思い出の花を紹介 第42回目 スミレの仲間 山のスミレを・・・ フモトスミレ(麓薫)    斑入りフモトスミレ 山間部「でも比較的低山の樹林の中で見られる小型のスミレ。 派手さはなくどことなくひっそりと咲いてるスミレの様だ。 山歩きしていると普通に見られるが、揖斐川支流の根尾... 続きをみる

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  • 今日のお茶を楽しむ

    今日のお茶、その前に思い出の花を紹介 第41回目 スミレの仲間 山のスミレを・・・ エイザンスミレ(叡山薫) 葉に大変特徴がある大型のスミレ。山の日当たりの良い斜面等で 群生が見られる。葉は大きな切れ込みがある。この特徴を利用して多くの園芸種が作出されており、どの品種もこの葉の特徴を受け継いでいる... 続きをみる

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  • 面白い漫画

    東海林さだお氏のサラリーマン漫画 よく喫茶店へ夫婦でモーニングコーヒーに出かけるがそこでコーヒーを飲みながら新聞と週刊文春と週刊現代に目を通す。 この2つの週刊誌に東海林さだお氏が漫画を連載されておられる。どちらもよく似た漫画で共にサラリーマンが主役。あまり働く意欲のないサラリーマンが主役でこの主... 続きをみる

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  • 我流・素人の生け花

    今日の生け花、その前に思い出の花を紹介 第40回目 スミレの仲間 山のスミレを・・・ スミレサイシン(菫細辛) 名前の由来は葉の形ががウマノスズクサ科のウスバサイシン(薄葉細辛)に似ているところからきている。 根はワサビのように太い。開花時には葉は完全に開かない。 又夏の葉は非常に大きく15cmち... 続きをみる

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  • 今日のお茶を楽しむ

    今日のお茶、その前に思い出の花を紹介 第39回目 スミレの仲間 アオイスミレ(葵薫) 樹林の中や縁等半日影の処でよく見られるスミレ。名前の割には 地味なスミレであまり目立たない。毛が比較的多い。 茎はないが蔓状の茎を盛んに出し地表を覆うように増える。大群生する事があるがその割には花は少なく目立たな... 続きをみる

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  • 我流・素人の生け花

    今日の生け花、その前に思い出の花を紹介 第38回目 スミレの仲間 ハリマスミレ(播磨菫) 前回、前々回に紹介したアリアケスミレとスミレの雑交配種。 両種が混生して生えているところでは普通に見られる。 昔からよく知られたスミレだが私が初めて見たのは揖斐川堤防で周り一面にスミレが咲いていた。その中にア... 続きをみる

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  • 今日のお茶を楽しむ

    今日のお茶、その前に思い出の花を紹介 第37回目 スミレの仲間 アリアケスミレ(有明菫) スミレ(マンジュリカ)と共に里のスミレではなじみのスミレ。 スミレとは全く違い白い花。紫色のスミレは多いが白いスミレは 里では珍しいのですぐ目に付く但し、少し里から離れると白スミレというものもある。 スミレ(... 続きをみる

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  • 我流・素人の生け花

    今日の生け花、その前に思い出の花を紹介 第36回目 又、スミレの仲間に戻す。 スミレ(菫) ビオラ・マンジュリカ スミレの仲間にはスミレという名のスミレが存在する。 スミレの事をあまり知らない人はスミレの仲間をすべてスミレと呼んでしまうために混乱する。スミレに知識のある人はスミレそのものを学名の「... 続きをみる

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  • 今日のお茶を楽しむ

    今日のお茶、その前に思い出の花を紹介 第35回目 ツルニンジン(蔓人参)キキョウ科科ツルニンジン属 山に生えるごく平凡な植物だが春の芽だし頃に分かる人は山菜に 詳しい人だろう。長いツルを伸ばして生育するが、この植物のある特徴を知るとすぐに生えてるのが見つかる。それは独特の匂いだ。 山歩きしていてこ... 続きをみる

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  • 我流・素人の生け花

    今日の生け花、その前に思い出の花を紹介 第34回目 ヤマエンゴサク(山延胡索) 前回のジロボウエンゴサクとよく似ているが山地でよく見られる。外見上で見分けるのは難しいが花のすぐ下にある苞と呼ばれる小さい葉がジロウボエンゴサクは細長いが本種は切れ込みがある山型。花はピンクからブルーまであり大変きれい... 続きをみる

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  • 今日のお茶を楽しむ

    今日のお茶、その前に思い出の花を紹介 第33回目 ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索) ケシ科 キケマン属 面白い名前が付けられているが「次郎坊」は三重県伊勢地方の呼び名で子供の遊びでスミレを「太郎坊」とよび、本種を「次郎坊」と呼んでたことに由来するらしい。 「延胡索」はキケマン属でこの仲間の漢名。... 続きをみる

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  • お茶を楽しむ

    今日のお茶、その前に野草を紹介 第32回目 少し面白い植物 ギンリョウソウ(銀竜草)ツツジ科ギンリョウソウ属 別名ユウレイタケ 通常これらの仲間は腐生植物と呼ばれ、地中のある種の菌などと共生しないと生きてゆけない。葉緑素は持たない。 この植物に初めて出会ったのは渓流釣りに出かけ帰りの山道で見つけた... 続きをみる

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  • 我流・素人の生け花

    今日の生け花、その前に野草を紹介 第31回目 クサノオウ(湿疹の王)ケシ科クサノオウ属 低山などの日当たりのいい山道などによく見られる2年草。 30~80cmでケシ科独特の4弁の黄色いきれいな花をさ かせる。この花は開花寸前が一番の見ごろ。毛が一杯生えた皮をかぶりそれがはじけて黄色い花が現れる。 ... 続きをみる

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  • 期待したい三谷幸喜ドラマ

    鎌倉殿の13人 NHK大河ドラマが始まった。明智光秀は歴史上好きな人物だったので初めから最終回まで観た。しかし、昨年の渋沢栄一を扱ったドラマは観なかった。今回はタイトルも「おや?」と思わせるが三谷幸喜氏の作品なので展開が面白そうと期待してる。三谷氏の作品では現代版の「古畑任三郎シリーズ」も面白かっ... 続きをみる

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  • お茶を楽しむ

    今日のお茶、その前に野草を紹介 思い出の野草を紹介 第30回目 ザゼンソウ(座禅草)サトイモ科ザゼンソウ属 前回紹介したミズバショウとよく似ておりミズバショウの白花 に対しこちらは赤紫色で少し地味。 両種はよく混生してることを見るがザゼンソウの方は必ずしも 水の中に生えることはなく、岐阜県奥美濃山... 続きをみる

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  • 今日は・・・・・・

    今日は野菜配りとお墓参り・・ その前に思い出の野草を紹介 第29回目 ミズバショウ(水芭蕉)サトイモ科ミズバショウ属 尾瀬の湿原に咲くミズバショウをうたった「夏の思い出」があるくらい日本では湿原の花として有名。日本では北海道から岐阜県北部までの山の湿原に群生し、春雪解けの頃に水の中に白い花を咲かせ... 続きをみる

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  • 今日のお茶を楽しむ

    今日のお茶 その前に思い出の野草を紹介 第27回 タニキキョウ(谷桔梗)キキョウ科タニギキョウ属 小さな可愛い花で全国の山の湿地や谷筋で普通に見られる。 群生することが多く少し離れた所から小さな花が目についいたのでミヤマハコベかな?と近づいてみると谷桔梗の可愛い花だった。住まいの近くの養老山脈の裾... 続きをみる

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  • 今日のお茶を楽しむ

    今日のお茶 その前に思い出の野草を紹介したい。     第25回目。 キンポウゲ(金鳳花) 春先に山道で大群生した黄色い花を咲かせたウマノアシガタをよく見かける。 植物にあまり詳しくない方はこのウマノアシガタをキンポウゲと呼ぶ方が多い。 ウマノアシガタはキンポウゲ科の植物の1種ではあるが日本語の科... 続きをみる

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  • 今日のお茶を楽しむ

    今日のお茶 その前に思い出の花を紹介したい。第23回目。 前回に続きスミレの仲間の紹介 今回も低山等の樹林などで見られるスミレ 斑入りシハイスミレ(斑入り紫背菫) 山の樹林の中や比較的日の当たる斜面などで見られる。 前回紹介したシハイスミレの葉に白い班が入った大変美しいスミレ。 今回掲載した斑入り... 続きをみる

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  • お茶を楽しむ

    今日のお茶 その前に思い出の花を紹介したい。第21回目。 前回に続きスミレの仲間の紹介 今回は深山で見られたスミレ ミヤマスミレ(深山菫) このスミレは低山では見られないスミレで日本海側の深山で見られる大変きれいなスミレ。このスミレに初めて出会った時は大変感動したものだ。 1回目は白山中居神社の脇... 続きをみる

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  • 今日のお茶を楽しむ

    今日のお茶 その前に思い出の花を紹介したい。第19回目。 前回に続きスミレの仲間の紹介 ツボスミレ(ニョイスミレ)とミヤマツボスミレ 比較的山地性のスミレで大群生するのをよく見かける。 花は小さく目立たないが大群生するとよく目立つ。茎を長く横に伸ばす。 花色は一定ではないがおおよそ白地に紫色かピン... 続きをみる

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  • お茶を楽しむ

    令和4年明けましておめでとうございます。 新年早々のお茶。 その前に・・・・・・ 今朝はお屠蘇、お節、そして雑煮を食べて元旦のスタート。 毎日の恒例のモーニングコーヒーに出かける。今朝は未明に少し雪が降ったようだがほとんど積もることはなかった。 毎週ローテーションで海津市、養老町、愛西市の喫茶店5... 続きをみる

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