yabusameyamaのブログ

野草を見続けて40年草花にレンズを向けて好きなように写真を撮る

期待したい三谷幸喜ドラマ


鎌倉殿の13人
NHK大河ドラマが始まった。明智光秀は歴史上好きな人物だったので初めから最終回まで観た。しかし、昨年の渋沢栄一を扱ったドラマは観なかった。今回はタイトルも「おや?」と思わせるが三谷幸喜氏の作品なので展開が面白そうと期待してる。三谷氏の作品では現代版の「古畑任三郎シリーズ」も面白かったし、映画では「清須会議」も描き方が大変面白かった。さて、今回のドラマはどのように展開してゆくのか楽しみだ。鎌倉殿とは源頼朝だが13人とは誰?分かる人は鎌倉幕府によほど詳しい方だろう。伊豆に流された頼朝を支え平家を滅ぼした主役は北条氏。鎌倉幕府を作るがその後を継いだ2代目の頼家失政によりそれ以降は13人の御家人の合議性をとる。これがこの題名の13人である。
表向きは幕府を支えた合議性を作るが内紛などで最後は北条義時が実権を握る。3代実朝を亡き者にした後は鎌倉幕府は北条氏の政権となる。ドラマでは実権を握った義時の死までを描くそうだが政権内の争いをどう描くかが見ものだ。ところでこの13人とは。以下の頼朝を支えたいわゆる御家人という人達。
北条 時政(義時、政子の父親)、北条義時、大江広元、中原 親能、二階堂 行政、三善 康信、梶原 景時、足立 遠元、安達 盛長、
八田 知家、比企 能員、三浦 義澄、和田 義盛、


武家の世界も大変なサバイバル。今日の友は明日は敵。最後に生き残るのは義時

×

非ログインユーザーとして返信する