yabusameyamaのブログ

野草を見続けて40年草花にレンズを向けて好きなように写真を撮る

今日は・・・・・・

今日は野菜配りとお墓参り・・
その前に思い出の野草を紹介
第29回目

ミズバショウ(水芭蕉)サトイモ科ミズバショウ属
尾瀬の湿原に咲くミズバショウをうたった「夏の思い出」があるくらい日本では湿原の花として有名。日本では北海道から岐阜県北部までの山の湿原に群生し、春雪解けの頃に水の中に白い花を咲かせる。
この花を観るために湿原を訪れる人も多い。
岐阜県では白川郷から山に上った川合村天生湿原が有名。
岐阜県の水芭蕉の生育地の最南端は郡上市から飛騨へ抜ける
せせらぎ街道の料金所脇から北へ入る林道を上った山中峠の
湿原。ここは好きで5月の初めまだ雪が少し残っている湿原の
中に見ることが出来る。もう1ケ所は白山林道登り口から少し脇へ入ったところに湿地がありここのここでも見ることが出来る。
しかし、ここのミズバショウは少し違う。巨大だ。恐らくこの近くに大手業者の保養所が以前ありここからの生活用水が入り込み湿地の栄養価が高くなったのだろうか?昔からこの問題は論議されてきたようだが必ずしも生活用水だけの問題ではなく巨大ミズバショウが見られる所も各地にあるようだ。とにかく大きい。普通見る葉の倍から3倍以上になっている株も見られる。



今日は岐阜市へ、そして岐阜市長夫人と・・・
今日は雪が心配されたが朝は晴れ間も見られたので岐阜市の女房の友達に畑で採れた野菜を届ける。女房の友人は昨年免許を返上してるので彼女の自宅近くの喫茶店で待ち合わせる。1時間ほど雑談して分かれる。
そのまま岐阜市の中心部にある昔よく通った小さな喫茶店へ野菜を届ける。店を経営されてる奥さんは女房の友人で、私達の息子とそこの息子さんとは小学、中学と同級生だったのでこの店には岐阜市在住時代にはよく通っていた。


店のドアーを開けるとお客さんは若い女性と幼児だけ。その時もしかしたら?と思ったら店の奥さんがすぐ若い婦人を紹介していただいた。予想した通り岐阜市長の奥さんだった。今の岐阜市長は現在42歳、私がこの店で初めて紹介された時は彼は29歳で衆議院選挙で民主党から立候補。岐阜市は現大臣の野田聖子議員の圧倒的に強い地盤。勝てるはずがない。当然落選。


私と初めてこの店で出会ったのは落選直後だった。当時(今も変わりないが)自民支持で特に右寄り。しかし彼と話をすると大変素直で話をよく聞いてくれいい印象をもった。その後は彼とは何度も会い自宅にもポスターを貼らせてあげた。
その後民主党ブームが起き、彼も32歳で野田聖子氏を破り初めて国会議員となった。しかし、その後は民主党の失政により自民党が返り咲き彼も落選してしまった。
しかし、彼は政治にあきらめることはなく民主党を脱会し無所属で岐阜市長を目指し活動を開始。
34歳で現職市長に挑戦するが1500票差で涙を飲む。
次の市長選では自民・公明公認の立候補者にダブルスコアで圧勝、38歳の若さでついに岐阜市長に就任した。
その頃は私たちは海津市へ転居したので会うことも無くなったがいつも陰ながら応援してきた。今年2月は2度目の市長選だが今回は自民・公明も支持しているので2期目当選は確実だろう。


今日奥さんには初めてお会いしたがすでに3人のお子さんがおられるようで月日の経つのは早いなぁとつくづく思った。
奥さんと話をしてると岐阜市もオミクロン株が大分増えており市長も大変苦労されているらしい。私達夫婦は昔から超保守で革新系の人を支持したことはないが彼だけは特別だった。今日は別れ際に奥さんに「最低4期はやってもらいたい」と伝えておいた。


店を出てからお墓参り、今日1月13日、父親の祥月命日。父親より長生きしてしまった。生かされていることに感謝してお参りを済ませる。

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