yabusameyamaのブログ

野草を見続けて40年草花にレンズを向けて好きなように写真を撮る

今日のお茶を楽しむ

今日のお茶
その前に思い出の花を紹介したい。第19回目。

前回に続きスミレの仲間の紹介


ツボスミレ(ニョイスミレ)とミヤマツボスミレ
比較的山地性のスミレで大群生するのをよく見かける。
花は小さく目立たないが大群生するとよく目立つ。茎を長く横に伸ばす。
花色は一定ではないがおおよそ白地に紫色かピンク色が入る。
花弁が丸い亜高山から高山性のミヤマタチツボスミレもあるが両種の区別を言葉で書くのは簡単だが実際に低山山間部で見るニョイスミレは比較的同定しやすいが、石徹白山間部で見る株は区別は難しい。
花弁が尖るもの丸いもの葉も丸いもに少し細長いもの様々観られる。さてどちらの株なのか私にはわからないのが正直な気持ち。






今日のお茶
お菓子
   海津 尾張屋常昌 「はなびら餅」



茶碗
   京楽焼 佐々木松楽氏作
      赤楽茶碗




俳句
  河東碧梧桐 俳句
  「門松の雪が葉毎々々の雫する」
河東碧梧桐
俳人 正岡子規の高弟で高浜虚子と2大巨匠といわれながら
作風の違いから袂を分かつ。


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