yabusameyamaのブログ

野草を見続けて40年草花にレンズを向けて好きなように写真を撮る

カメラ散歩

カメラ片手に花を求めて・その前に・・・・
世の中はサプリメント天国
テレビのコマーシャルにはサプリの広告が多い。
最近では紅麴によりる死亡事故が発生、最近はサプリメントの売れ行きがだいぶ落ちているようだ。

厚生労働省も機能性表示食品について副作用などの事案は無いか調査したらしいが何件かは出ていたようだ。特保と違い国の許可は必要はなく、自社で成分検査などして届け出ればいいらしいので今や機能性表示食品として数多くが出回っている。果たして広告でうたっているような効果は本当に出てるのだろうか?
私はこういう物はあまり信じないのでほとんど使ったことはない。


最近週刊誌に以下のような記事が出た。聞いたことがある名前ばかりだが左欄の解説を見ると効果についてはほとんど証明されていないようだ。



春の花を少し紹介
          身近で見られる花(2)

西洋タンポポ
道路端、草地などで黄色い花がいっぱい目につく。ほとんどがタンポポ。
最近のタンポポはほとんど西洋タンポポと呼ばれるもの。
前回紹介した日本タンポポに比べ繁殖力は強く、冬場でも日当たりの良い所では花を咲かせている。環境省の生態系被害防止外来種リストには「外来性タンポポ種群」と記載されている。在来種と雑交配することもあり日本タンポポにとっては大変厄介な存在。
見分け方は花を上から見たのではわかりにくいが花の裏を見ると花の支える総苞片と呼ばれる部分が反りくり返る。

オランダミミナグサ
身近な雑草ではよく目に付く草ではないかな?根はあまり強くなく簡単に引き抜くことが出来る。ヨーロッパ原産の外来種。あまりしつこくない雑草なので処分にはあまり手がかからない。きれいな花ではないがハコベと混生してることが多い。全身が毛に覆われておりこのように拡大するとよく目立つ。

ヒメウズ(姫烏頭)
花は小さく目立たないは何かに似てないだろうか?そう、オダマキに似ている。
キンポウゲ科ヒメウズ属だがオダマキ属に含めることもあるようだ。春先に良く見られる花だが小さいので見落とすことが多い。

キュウリグサ(胡瓜草)ムラサキ科キュウリグサ属
葉をもむとキュウリの匂いがするのが語源のようだ。かうぃい花を咲かせるが花の直径は
2~3mmと非常に小さい。こんなかわいい花ではあるが一般には雑草扱いされる。
畑や道路端、庭にもよく生えてくる。

ヘビイチゴ(蛇苺)バラ科キジムシロ属
可愛い花だが気の毒な名前を付けられている。恐らく生える場所がヘビがよく出るような所からだろう。花が赤いイチゴが出来るが食べられない。食用のイチゴは白花でバラ科オランダイチゴ属

フサバラソウ
面白い名前だが実は漢字表記がない。フランスの植物学者2名が来日した折にこの花を見つけて和名に2人の名前の頭の2文字「フサ」と「バラ」をつけただけ。
画像を見ても大変変わった花に見えるが恐らく道路端や草地で見ていると思うが花があまりにも小さくおよそ1mm程度で見落としていることが多い。イヌノフグリやオオイヌノフグリと同じ仲間。

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