yabusameyamaのブログ

野草を見続けて40年草花にレンズを向けて好きなように写真を撮る

武田家と恵林寺

大河ドラマ「どうする家康」より 三方ヶ原の戦いで家康は武田信玄に大敗。 命からがら浜松城へ戻るが信玄は家康を追わずに甲斐へ引き上げる。途中で信玄は病気で命を落とす。死に際に自分の花押を押した紙を残し3年間喪に服せと勝頼に命じたといわれる。3年後甲斐・現甲州市塩山の臨済宗恵林寺で美濃から招かれていた快川国師を導師として盛大な法要が営まれたと伝えられる。 昭和36年当時恵林寺の住職(恵林三光ー加藤会…

多肉植物(3)

庭で育てる多肉の植物・その前に・・・・ 庭に咲く原種バラ イザヨイバラ(十六夜薔薇) 原種系の薔薇で原産地は中国南西部だそうです。 名前の由来は完全に円形にならず一部が欠けるために「十六夜の月」から和名が付けられている。名前は大変ロマンチックだが名前のわりにはきれいな薔薇ではない。 庭の多肉植物 最近特に多くの女性が夢中になっておられる多肉植物。 場所を取らず、手間があまりかからず水やりも少々怠…

毎日来る詐欺メール

毎日来るニセメール 毎朝メールボックスを開くと数通の偽メールが来ている。 ニセメールで一番多いのはアマゾンかな?楽天もよく来る。 三井住友カードもよく来る。必ず中を見ようとすると「IDと「パスワード」を入力する場面が現れる。これが狙い。 まづ本物なら必ずあて名は私自身のフルネームで来るがほとんどは私のメールの後ろに「様」をつけてくる。又、「ご利用者様」というのもある。 ここ数日続いてきたのは「セ…

我流の生け花

今日の生け花・その前に・・・・ 庭に咲くハンゲと名の付く植物4種 すべて「サトイモ科ハンゲ属」 1、カラスビシャク(烏柄杓)  田んぼの雑草といわれるが唯一漢方の生薬として利用される。  漢方では「ハンゲ」といえば本種を指すようだ。 2,オオハンゲ(大半夏) カラスビシャクと外見上はよく似ているが山の樹林で観られより大型品種。 葉は通常3裂する。園芸では使われるが薬の効能はないようだ。 3,ニオ…

我流の生け花

今日の生け花・その前に・・・・ 庭の植物 多肉植物(3) 多肉植物は余り大きくならないので場所をとらない。 今、大変なブームらしいが数年前に若き頃を思い出して少し集めてみた。十代後半の頃は今のように多肉といわれるものは余り人気はなくサボテンが大人気だった。私も自分で木造3坪の 温室を造ったほどだった。サボテンは300種ほど集めていた。しかし、成長は遅くやがてアキが来てしまった。 最近の多肉植物は…

我流素人の生け花

今日の生け花・その前に・・・・・ 毎日食べる食品について考える。 日本の食べ物は世界一おいしいといわれている。 スーパーやコンビニなどでは即食べられる物やお菓子、飲み物、調味料や油等を購入する時に裏の表示をよく読んで購入しているだろうか?表示にはその商品等に使ってある添加物の表示が義務付けてられているので何が入っているかはおおよそわかる。この添加物こそ日本の食べ物のおいしさの秘密。 添加物の許可…

我流の生け花

今日の生け花・その前に・・・・ バナナの安売り 今日、大型スーパーへバナナを買いに行く。 毎朝バナナを1本食べるのでちょうどなくなったので買いに行く。 いつも4本を購入するがバナナの陳列棚の横に段ボールが置いてありその中に大きな房のバナナが1房298円で売っていた。このスーパーは1ケ月に1回はこんな売り方をしている。段ボールの中は多分山積みだったと思うがお昼過ぎだったのか2房しか残っていなかった…

多肉植物(2)

自宅で育てる多肉植物・その前に・・・・ 漫画 東海林さだお氏「サラリーマン専科」 東海林さだお氏すでに85歳、しかし頭の中はなかなか衰えてはいないようだ。漫画の説明は抜きで読んでみてください。 多肉植物色々 センベルビウム属 よく似た物が多く名札をなくしたらわからなくなる アシストオスローグ アッシューズオブローゼス コサニーニ メラニー 姫牡丹

多肉植物

自宅で育てる多肉植物・その前に・・・・ 朝ドラ「らんまん」から 毎日朝ドラを観ている そこで紹介される植物には大変興味がある。 今日からは「キツネノカミソリ」という題になっているが今日は登場しなかった。 最後に植物が1種画像で紹介される。今朝見ていたら「キヅタ」と書かれていたが画像を観て? そこで午後の再放送を観て最後の植物の紹介の部分をスマホで撮影して拡大してよく見てみたが私の知るキヅタではな…

我流素人の生け花

今日の生け花・その前に・・・・ NHK大河ドラマ 昨年の大河ドラマは歴史があまりよくわからない鎌倉幕府成立から北条氏が実権を握るまで、そして今年は悩む天下人の徳川家康、3年前は明智光秀と主人公は武士であった。 来年は少し方向が違うようだ。登場人物は「蔦屋重三郎」とう人物らしい。はて誰だろ?わかる人はほとんどいないのではないだろうか。私も知らなかった。 実は浮世絵氏の版元、今でいうなら画商だろうか…

幻の花

幻になってしまった花・その前に・・・・ 牡丹と芍薬の交配種 オリエンタル・ゴールド 日本では古来から牡丹は木(木本)であり芍薬は草(草本)であると分けてきた。 しかしここに紹介するオリエンタル・ゴールドはその中間ではあるが分類上は芍薬である。牡丹は木本であるために冬季は地上部がそのまま残るが芍薬は草本であるため地上部は枯れて無くなる。本種はほぼ枯れるがわずかに地上部は残る。 牡丹と芍薬は同じ仲間…

我流素人の生け花

今日の生け花・その前に・・・・ 文春より東海林さだお氏の「タンマ君」2題   日頃話題になることをトンマなサラリーマンの頭の中では  こうなる。発想が実に面白い。 「蟹のバク食い」 「話題のオータニ君の兜」 今日の生け花 ヤマフジを使い2杯目

我流素人の生け花

今日の生け花・その前に・・・・ 悩むが花 時々伊集院静氏の「悩むが花」の面白い回答を掲載してきたが今回は大変常識的な回答であるが明快な回答だったので2つ掲載してみた。 今日の生け花 道路を走っていると山に面した所ではやたらとヤマフジが目に入った。花に時期にならないとここにフジがあるとはなかなか気が付かない。 しかし、ヤマフジは園芸種と違い花の房は小振りだが葉が意外と多く処理に悩む。出来るだけ花房…

健康のためには少々遠くても・・・

鶏卵  たかが卵・・されど・・・・ 最近物価の優等生の卵の値上がりが話題になっている。 我が家も卵はよく使うが近くのスーパーでも値上がりしているし 最近感じるのは卵そのものがおいしくない。昔はおいしい卵にこだわったはずだが・・・・・。 岐阜市に住んでいた25年ほど前には確かおいしい卵を求めて岐阜市から大垣市と関ヶ原町の真ん中にある垂井町まで1時間くらい走り卵をよく買いに行ったこと思い出した。さて…

我流素人の生け花

今日の生け花・その前に・・・ 巨大輪椿 庭に15種の椿を植えているが2本は巨大輪椿。 確か「唐椿」という大輪椿の仲間だったが名札をなくし2本の椿の名前は「モーチャン」と「カディアンサンセット」という名前だったと記憶してるがどちらがどうか記憶がない。調べて見ても「モーチャン」はあるが「カナディアンサンセット」の名前は見つからない。 今盛りで花の直径は15cm以上あり牡丹の花で近所の方が庭の前を通ら…

我流素人の生け花

今日の生け花・その前に・・・・ 「悩むが花」をもう一つ 前回は伊集院氏少し政治にのめり込んだ余分な発言があったように感じたが今回は伊集院氏らしい鋭い回答。 政治がらみの話は抜きにこのような明快な回答を読みたい。 今日の生け花 庭の花を使う。 コバノガマズミと紛らわしい「オトコヨウゾメ」と「アシュガ」の花を使う。

春の山の花

山で観られる花達・その前に・・・・ 危険な添加物 パンの添加物 昔からパンを作るのには「イースト菌」を使うとはほとんどの人は知っているし、昔の人は「ふくらし粉」と言った覚えはあるだろう。最近朝食には米飯ではなくパン食の人は多い。 食パンを焼いて食べる人は米飯より多くないだろうか。 しかし、食パンなどを購入する時に裏に表示されている原材料の表示や添加物を見て購入している人はどれくらいいるだろうか。…

春の山の花

ネコノメソウ達・その前に・・・・ 文春「悩むが花」より 伊集院静氏相変わらずの人生相談への回答は鋭いがこの方色々なものを読んでみるとよほど岸田首相がお嫌いなようだ。 それはさておき、少子化対策は待ったなし。政府から色々と案が出されれてきているが政府が考えるのはやはりお金を配ることだけかな?この問題は与党も野党もないだろう。野党もどんどん案を出し、政府も耳を傾けてもらいたい。 ネコノメソウのお仲間…

我流素人の生け花

今日の生け花・その前に・・・・ 食品添加物・色素 抹茶風味とか抹茶味 抹茶風味とか抹茶味など多くのアイスクリームとかお菓子が発売されている。 しかし、本当に抹茶を使ってあるだろうか?抹茶は私もよく家庭で女房とお茶を点てて飲むが大変高価な品。アイスクリームや安価な抹茶風味などと記載されたアイスクリームやお菓子に使えるだろうか?製品の裏をの添加物表示を見てもらいたい。 抹茶を使ってある場合は必ず「抹…

我流素人の生け花

今日の生け花・その前に・・・・ ネコノメソウの仲間 ホクリクネコノメソウ(北陸猫の目草) 名前のように北陸地方で観られるネコノメソウの1種。 岐阜県内の北部山間部でも観られる。岐阜県内では前回までに紹介したネコノメソウの中でのよく似た一群7種の内の6種目。 ホクリクネコノメソウの特徴はシベがガク裂片から飛び出しており地域によっては同定はしやすい。本種とガク裂片の色違いが山陰地方に観られ、こちらは…