yabusameyamaのブログ

野草を見続けて40年草花にレンズを向けて好きなように写真を撮る

我流素人の生け花

今日の生け花・その前に・・・・


NHK大河ドラマ
昨年の大河ドラマは歴史があまりよくわからない鎌倉幕府成立から北条氏が実権を握るまで、そして今年は悩む天下人の徳川家康、3年前は明智光秀と主人公は武士であった。
来年は少し方向が違うようだ。登場人物は「蔦屋重三郎」とう人物らしい。はて誰だろ?わかる人はほとんどいないのではないだろうか。私も知らなかった。
実は浮世絵氏の版元、今でいうなら画商だろうか。誰もが知る喜多川歌麿や葛飾北斎、東洲斎写楽を世に売り出した人物だそうだ。
特に写楽は短期間に登場した謎の人物だがそれをどう描くかに興味はある。一説には有名な浮世絵師が名前を変えて一定期間だけ名前を使ったとの説もあるが、短期間にどのように登場しどのように消えるかに大変興味がわく。




今日の生け花
国道258号線沿いの荒れ地に数本のニセアカシアがあり今満開を迎えている。しかし、ここに近づくのは大変危険で車は止められないしこの荒れ地は急斜面に残された小高い丘のような所。近づくには少し離れたところに車を停めて車の往来が激しい道路脇のわずか1mほどしかない白線とガードレールを歩くしかないがこれ以外近づくことは出来ない。枝切をもって車に注意しながら何とか枝を切ってきた。
ニセアカシアの枝葉ヤマフジのように扱いが大変難しい。形は何とか決められるが枝・葉・花をどう引き算するかしばし、花器に立ててみて少しづつ処理して行くが素材としては難しい。


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