yabusameyamaのブログ

野草を見続けて40年草花にレンズを向けて好きなように写真を撮る

庭に咲く花

庭に咲いてる花・その前に・・・・
又も東海林さだお氏の漫画
今回は少々紹介しづらいので説明はなし。




庭に咲く花
牡丹
もう相当古く以前の住んでた家では一回の十数個の花を咲かせていたが、ある時、屋根の雪が落ち枝が根元からほとんど折れてしまった。転居する時のに持ってきたが今は細々と生きている



ウケザキオオヤマレンゲ(受け咲き大山蓮華)

オオヤマレンゲは斜め下向きに花を咲かせる。本種は朴の木との交配種で花を上向けて咲かせオオヤマレンゲより一回り大きな花を咲かせる。

ジャーマンアイリス
ジャーマンアイリスはドイツアヤメといわれるがアメリカが本場。日本では一時大ブームを起こしたことがあるが今は少し下火になっている。年々新しい花が発表されているが畑の片隅や花壇の片隅で相当古い花をよく見る。今の花の主流は花びらがフリンジになる物が多く色も少し変わった物が多い。アヤメなどと同じ仲間ではあるが乾燥地を好み湿気に弱い。花も相当大きい。球根は毎年新しい物が横に出来るが生育はいいと茎1本に9輪咲くこともあり大変豪華。以前は少し凝り、ビニールトンネルを張り100種育てたことがある。当時を思い出し3年前から数種育てている。


白花大輪芍薬
純白に見えるが中心部の花びらの先がわずかに赤い

牡丹に見えるが芍薬
オリエンタル・ゴールド
リンネが現在の分類法を発表する前の明治初期までの日本では「木本」と「草本」と分け方をしていた。牡丹は「木本」で芍薬は「草本」であった。本種はボタンと芍薬の交配種で分類は芍薬とされる。牡丹は冬季地上に枝が残るが芍薬は地上部は消える。本種はわずかに残る。さて、これを昔の分類にすると「木本」?「草本」?

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