yabusameyamaのブログ

野草を見続けて40年草花にレンズを向けて好きなように写真を撮る

我流素人の生け花

今日の生け花・その前に・・・・


食品添加物・色素
抹茶風味とか抹茶味
抹茶風味とか抹茶味など多くのアイスクリームとかお菓子が発売されている。
しかし、本当に抹茶を使ってあるだろうか?抹茶は私もよく家庭で女房とお茶を点てて飲むが大変高価な品。アイスクリームや安価な抹茶風味などと記載されたアイスクリームやお菓子に使えるだろうか?製品の裏をの添加物表示を見てもらいたい。
抹茶を使ってある場合は必ず「抹茶」と記載されているはずだがそんなに安くはない。表記の添加物を読んでみると「蚕紗」なる記載に注意。「蚕紗」又は「クロロフィルム」等の記載があれば即ち「蚕」(カイコ)の糞の中の未消化の桑の葉のクロロフィルムと銅を組み合わせることにより鮮やかな緑色の着色料を作ることができこれを色素としてアイスクリームやお菓子に使用する。抹茶を使わずに「抹茶味とか風味」とはちょっと考えさせられる。


赤い色素
もう一つ、赤を使った食品や化粧品の添加物表記に「コチニール」又は「カーマイン」「カルミン酸」「天然紅4号」と記載されていたらこの色素で南米産のカイガラムシ(エンジムシ)をつぶして得られる赤い色素のこと。多くの物に使われ、普段よく食べる物では「ハム・ソーセージ・かまぼこ・ベーコン」又「イチゴのヨーグルト」「ピンクのかまぼこ」又「かき氷のシロップ」や色のきれいな「イチゴジャム」等に使用されているが虫の体液とは知らずに食べている。
又、女性には欠かせない「口紅」の赤い色にも使われいる。
さて、これを知っても我感じずと普段通り食べられるかな?


私はもう数年前から出来るだけ商品の添加物表記をみて避けるようにしている。国の基準では安全といわれるが所によっては害が報告されているようだ。余り食べすぎは要注意だろう。


もう一つ
フレッシュミルク(コーヒーミルク)
喫茶店でコーヒーを注文すると必ずついてくるのがフレシュミルク。乳製品と思っている方も多いと思うが全くの別物。
牛乳は全く使ってない。1950年代に「クリ―ミングパウダー」という形で開発されたのが始まりらしい。それ以前は牛乳が使われていたようだが痛みが早くこのようなものが開発されたらしい。では原材料は何か?植物性油脂に水を加え乳化剤で白く濁らせ増粘多糖類でとろみをつける。そこへ香料やカラメル色素、酸化防止剤やPH調整剤を入れて完成だそうだ。


私は高校時代からコーヒーはよく飲み今では毎日飲んでいるがこのフレッシュミルクは初めから使ったことはなく昔からブラックなのでこのことは知らなかった。


今日の生け花


パイオニア植物のアカメガシワを使う。
この時期の新芽だから赤がきれいで使えるが生け花の素材には向かないだろう。枝は直線で脇枝は出ないといいところなし。
先端の赤い新芽がきれいだから何とか使える。
合わせた花はシャガの花。


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