yabusameyamaのブログ

野草を見続けて40年草花にレンズを向けて好きなように写真を撮る

我流の生け花

今日の生け花・その前に慣用句を1つ・・・・


今最も注目される慣用句に「鬼の霍乱」がる。
しかし、この意味を知らず語源も知らない人は意外と多い。
今年は猛暑で東京では37度を超えたようだが当地は気温の発表は行われていないが自宅から車で5分も走れば桑名市へ入る。
昨日の日本最高気温は桑名市で39度だった。桑名が39度なら当地もほぼ同じ気温と考えていい。暑いを通り過ぎてめまいがするくらいだ。こんな時に特に多いののが突然襲われる「熱中症」だ。即ち鬼の霍乱。鬼の霍乱についてネットで調べてみると以下のような記載があった。


「普段聞きなれない「霍乱」は、日射病や暑気あたりのこと。これは、「揮霍撩乱(きかくりょうらん)」に由来し、もがいて手を振り回すという意味の言葉です。
ここで使われている「鬼」には「怖い人」という意味はなく、「普段病気をしない丈夫な人」のことを指します。つまり、「鬼の霍乱」で、「普段は病気をしない丈夫な人が珍しく病気にかかる」という意味に。
「鬼の霍乱」の「霍乱」という漢字を、「攪乱」と間違えて、「鬼の攪乱」と覚えてしまっている人もいます。「攪乱」は、かき乱すことを意味する言葉。また、「鬼の錯乱(さくらん)」と勘違いしている人もいるかもしれません。「錯乱」は、意識が混乱することです。
「霍乱」が病気であることをしっかり理解して、紛らわしい漢字に惑わされないようにしましょう。
「鬼の霍乱」使う際の注意点は?
「鬼の霍乱」という言葉は、「鬼」という言葉が入っているだけに、目上の人には使うと失礼にあたることも。
アニメ『サザエさん』では、いつも元気な花沢さんが病気になった時に、カツオがフネに「鬼の霍乱だね」と言うシーンがありました。本人に「鬼の霍乱」と言うと、もしかしたら気分を害する場合があるかもしれませんので、「鬼の霍乱」という言葉を使う場合は注意しましょう。」とあり使用には注意も必要だ。





今日の生け花
大葉擬宝珠の種子を主役に使う。
庭に生える秋海棠を合わせてみた。




少しさみしい気がしたので合わせる花を少し派手なトルコキキョウにしてみた。


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