yabusameyamaのブログ

野草を見続けて40年草花にレンズを向けて好きなように写真を撮る

ツマグロヒョウモン

今は当たり前に見られる
  ツマグロヒョウモン・その前に・・・・


東海林さだお氏の漫画。「文春」と「現代」に連載されている。
漫画をいつも読んでいるがその時々の話題を面白おかしくサラリーマン
世界に置き変えて描いておられる。
今回は「現代のサラリーマン専科」から。
今、話題になっている神宮外苑の再開発問題を山本さんというサラリーマンの夫婦に当てはめるとこうなる。
旦那がテレビで放映される神宮外苑再開発に反対されてる村上春樹氏と坂本龍一氏の発言に同調。
そこへ奥さんが登場。山本氏曰く「奥さんは生まれたまま天然状態」「最近再開発を口にするようになった」と・・・・
奥さんの言う「再開発」とは?以下は漫画をお読みください。





ツマグロヒョウモン
子どもの頃は東海地方では見られなかった暖地のチョウ。
しかし、温暖化と園芸でスミレの仲間やパンジーを植えられるようになると次第に北上し今では当たり前に観られるチョウになってきた。
この蝶のメスは毒蝶のカバマダラの擬態という説がある。



しかし、擬態ならば何故メスだけなのかの謎が残る。
そこで最近使えるようになったAIを使った「Microsoft Bing チャット」で問い合わせてみた。10秒もしない内に回答が出てくる。
そこで「ツマグロヒョウモンは擬態か?」
その答えは「ツマグロヒョウモンは、本来毒のないチョウですが、毒を持つカバマダラに擬態しています。これにより、天敵から身を守っています。ただし、カバマダラは日本では迷蝶であり、まれに飛来して偶発的に繁殖するだけであるため、日本国内においては擬態のモデル種と常に一緒に見られる場所はなく、擬態として機能していない可能性があります。」と回答。ならば「何故メスだけか?」その回答は
「カバマダラはツマグロヒョウモンの「擬態のモデル」です。ツマグロヒョウモンのメスはカバマダラに擬態していると言われています。体内に毒を持っているカバマダラに姿を似せることで、自分の身を守るのです。このような擬態を「ベイツ型擬態」と言います。しかし、本州から南西諸島まで広く分布するツマグロヒョウモンに比べ、カバマダラは南西諸島を中心にしか生息していません。そうなると、カバマダラに擬態しても鳥がカバマダラを知らなければ効果が薄いように思います。今ではわかりませんが、昔は生息している場所がもっとカバマダラとかぶっていたのかもしれませんね」と回答された。

まわりくどう回答をされたが要は詳しくは分からないということだろう。

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