yabusameyamaのブログ

野草を見続けて40年草花にレンズを向けて好きなように写真を撮る

我流素人の生け花

今日の生け花・その前に・・・・


大河ドラマ「どうする家康」がいよいよ始まった。
どのようなドラマになるか楽しみだが歴史上の道筋は出来上がっているがその時々の苦悩をどうドラマで作り上げてゆくかが
楽しみでもある。確かに天下人となるが「どうする」の判断が難しい人生だっだろう。家康は気の短い人だったといわれている。しかし長い人質生活で忍耐と我慢を覚えたのだろう。
例えに「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」は信長であるといわれるが実は家康の性格だと説く歴史学者もいる。
その証拠は生涯爪を噛む癖があったと伝えられているがこの性格は気が短くイライラする人に出る癖らしい。
しかし、何故天下人までなれたのか?信長、秀吉らとの違いは独断ではなく部下の意見を聴く耳を持っていたからだろう。
信長・秀吉から難題をつきつつけられても恐らく独断ではなく
部下の意見を参考にしたであろう。


さて、第1回は展開が早かった。
今川義元が桶狭間で倒れるまでを放映した。私はその中で特に注目した人物がいる。
今川義元の重臣で渡部篤郎氏が演じた関口親永(氏純)という人物。一場面のみに出てきたがこの人物は義元死後も息子の今川氏真に仕える。関口氏の娘は家康の正室の築山殿で後信長追い詰められて切腹した家康の長男信康を生んでいる。関口氏自身も謀反の疑いで氏真に切腹させられている。しかし、この関口親永(氏純)の子孫は明治天皇の血筋と継がっており即ち今の天皇陛下は関口氏の血筋でもある。




今日の生け花
一昨日は大変暖かく少し外の空気を吸うのにはちょうどいい暖かさだった。草地では西洋タンポポが黄色い花を目立たせている。タンポポを生け花に・・・何と合わせる?我流は何でもいいからと近くを探す。面白いものを見つけた。枯れ葦だ。
さて、「どうする〇〇」・・・ということで枯れ葦の根元にタンポポを使うことにした。我流だから出来ること。


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