yabusameyamaのブログ

野草を見続けて40年草花にレンズを向けて好きなように写真を撮る

先祖返り

園芸植物の先祖返り・その前に・・・・


糖質ゼロと糖質オフ
最近コンビニやスーパーでよく目にする言葉「糖質ゼロ」や「糖質オフ」しかし、この意味や違いを知って商品を購入してるだろうか?
確かに肥満の人や糖尿病が心配な人は糖質には過敏であろうと思うが、
しかし、この2つの意味の違いはわかりにくい。


今週の「週刊ポスト」にこの言葉について詳しく掲載された。
現在「低糖質」を売りにする商品はビール、炭酸飲料、ジュース、パン、麺類、お菓子、ヨーグルト、インスタント食品など様々。調査機関が昨年9月直近1年間の調査結果では「低糖質商品を購入した」と答えた人は6割強だったそうだ。
糖質を気にする理由について「生活習慣病、メタボの予防」「血糖値の改善」「ダイエット」等が上位を占めた。
ポストの掲載内容を見てみると「糖質ゼロ」の表示は国の基準が定められているが完全にはゼロではない。そして、糖質オフは国の基準は定めれれていない。


週刊ポストより


糖質オフは各メーカーで基準を決めているのであって各社ばらばらの状態らしい。





ゼロは確かに低いとは分かるがオフは製品により違いがあるので購入する場合はこの「オフ」の言葉だけに惑わされることなく製品や食品には必ず表示が印刷されているのどで読んでみることは必要だろう。



植物の先祖返り
赤花サツマノギク
サツマノギクは本来は野生菊で白花であるが赤花もある。
園芸種であろう。
もう庭に植えて10数年になるが今年から少し変化が出た。
本来の白い花が混じり始めた。恐らく園芸種のためにサツマノギクと何かの菊の交配種から赤花が作出されていたのだろうと思われる。
先祖返りで本来のサツマノギクの白い花が出始めたと思われる。





赤花イソギク
イソギクは舌状花のない黄色い野菊で赤花イソギクはイエギク等との交配で誕生した園芸種。舌状花は赤く少し短め。
昨年頃からこの赤花イソギクに混じり黄色いイエギクの1種と思われるものが咲き始めた。今年になら新たに赤味のある花も混じり始め3種類の花が混生状態となった。これも恐らく先祖返りが起き始めたのだろう。

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