今日の生け花・その前に・・・

伊集院静氏亡くなる
まづ、よくここでも取り上げさせていただいた週刊文春の「悩むが花」という人生相談。回答者は作家の伊集院静氏。相当毒舌な回答で時々腹が立つこともあった。そして、１０月文春の担当者が悪いからもうこのコーナーをやめると宣言して終了した。
その伊集院氏がガンのため亡くなった。今から考えると引き際を考えていたのだろうか？彼らしい終わり方だった。作家として素晴らしい方ではあったが人間的にはどうなんだろうか？私は否定的な考え方を持っていたが・・・これで夏目雅子氏の元へ。

再度アブ達の仲間
昨夜から急激に冷え込んでようやくまともな冬の到来かもしれないが今年１年異常気象の連続で暑さが続いただけにこの寒さは応える。
最後の暖かさが続いた一昨日、庭のツワブキにはいつもより多くの虫たちが来ていた。
来ていたというより群れていたという表現の方がいいかもしれない。
前回虻の仲間たちを掲載したが新たに来てくれたものもいる。中には移動が早く撮影できなかったものもいた、一昨日撮影した中から５匹を掲載してみたい。

アシブトハナアブ　名前の通り足が太い

ヒメハナバチの仲間（未同定）

フタホシヒラタアブ

ホソヒラタアブの仲間（未同定）

ナミハナアブ

今日の生け花
庭に椿が咲き始めた。
咲いてる椿は薄いピンクの珍しい抱え咲き椿の「大日の曙」
枝の曲がりが面白かったので掛け花にする。
花器は常滑４代目山田常山氏作
この花器には思い出があり、以前出来の大変いい同じような花器を購入したが娘が学生時代名古屋に住む姉に大変お世話になったお礼に差し上げた。
その後同じような花器が出来ないか聞いてみたがあのような花器はなかなかできないとの返事で確か２年ほど待ちようやく手に入れることができた。大変出来のいい花器で気に入ってる花器の１つ。