yabusameyamaのブログ

野草を見続けて40年草花にレンズを向けて好きなように写真を撮る

庭に咲く花

庭に咲く花・その前に・・・・・


週刊現代が最近変だ・・・・
週刊誌というものはよほどのことがない限り週1回発売される。だから「週刊誌」なのだろうが、購買してまでは読まない。ほとんどは喫茶店で目を通す。毎週手にするのは「週刊文春」「週刊新潮」「週刊現代」「週刊ポスト」だが内容的には新味のある話題性のある記事を掲載するのは「週刊文春」だろう。次は週刊現代かな?.新潮は連載小説「五葉のまつり」を読むだけ。ポストはほとんど読むような記事はない。現代は今週と来週の合併号。記事の内容も少しつまらない。どうも最近変だ。題字だけ目を通して東海林さだお氏の漫画程度。週刊文春の最新号を読んでいたら「週刊現代内紛」の記事が掲載された。
読んでみると超ワンマン実力者で元週刊現代の編集長で現在は講談社の常務に対し社員が反旗を翻したとある。この常務が社員に全く人気がないパワハラばかり行っていた元編集長を現場に復活させたことから社員の間に不安が始まり欠勤する社員も多く編集の人数が不足で編集もママならずのお休みか?常務はそこで社員一人ひとりと面談したらしい。
その中で常務が語った言葉が波紋を呼び、ついに常務が辞表を出すまで至ったらしい。常務はインタービューに社員が「録音してたとは思わなかった」と語った。マスコミに身を置くならひそかに録音するのは常識ではないだろうか?その発言内容がお粗末そのもの。辞任は当然だろう。内容は画像で読んでいただきたい。






庭に咲く花
ウマノスズクサ(馬の鈴草)
ウマスズクサといえばジャコウアゲハ。このウマノスズクサの生育地に相当前から異変が起きている。1978年頃、中国や朝鮮半島の生息するホソオチョウが東京多摩川周辺で発見された。ホソオチョウの食性は同じウマノスズクサ。朝鮮半島から人為的に持ち込まれた様だ。
その後多摩川周辺でとどまらず現在では関東周辺は元より東北の宮城県、九州の福岡県、大分県、又東海地方の愛知県や岐阜県にまで生息地を広げジャクアゲハの数が確実に減りつつあるようだ。私がいつもジャコウアゲハの観察に行っていた長良川支流の川の堤防ではホソオチョウの幼虫が観られるようになっている。移動範囲は狭いのでこの広がり方は明らかに人為的なものと思われている。現在要注意外来生物に指定されている


ウマノスズクサはもう何年か前に小さな根を植えた覚えはあるが知らないうちに花が咲き実が出来種子を蒔き散らしていたようだ。あちらこちらから小さな芽が多数生えてくる。
ウマノスズクサの花は今まで何度も見ているが蒴果を一度も見たことがない。
このラッパ状の後ろについている丸い物が蒴果?違うらしい。この丸い物体の中にシベがあるらしい。入り口から入ったハエなどの虫はこの管の中に生える毛により外へ出られなくなるらしい。
結実すると実が出来るようだがあまり見れれないらしくネット検索でも1件見られたが今まで見たことがない蒴果。あまり蒴果は出来ないらしいが今年は花がたくさん咲いているので期待したい。確実に過去種をまき散らしている以上必ず出来ると思う。



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