yabusameyamaのブログ

野草を見続けて40年草花にレンズを向けて好きなように写真を撮る

タイタニック

今日の生け花・その前に・・・・


タイタニック号見学ツアーの悲劇


イギリスの豪華客船はカナダ沖で鷹山に衝突し沈没。多くの犠牲者を出した事件。映画にもなった。今は3800mの海底に無残な姿を残している。この姿を観ようというツアーだそうだが、簡単で花ないようだ。何せ3800mの深海、ものすごい水圧で簡単にはゆけないが科学の進歩でこの水圧に耐える乗り物が出来た。日本海溝の6000mに比べれば浅いのかもしれないがそんな簡単ではなく費用も一人数千万かかるそうだ。今回の潜水艇では操縦士を含め5人が亡くなった。
操縦士はあのタイタニック号の犠牲者の遺族の関係者だったとは皮肉なものだ。



ところで今回の事故の原因はこれから究明されるが1説では高圧に対する耐久性が欠けていたのではといわれている。
この潜水艇が連絡をたった時にすでにアメリカ海軍は海中で異常な音を感知していたらしいが沿岸警備隊には通報してるが一般には伏せられていたようだ。考えてみれば当然のこと。米海軍は常に臨戦態勢でアメリカ周辺は当然であるが海の中は常に監視していっる。即ち潜水艦を監視している。当然365日24時間監視してる。アメリカ周辺だけではない太平洋や日本海の北朝鮮・中国・ロシアの潜水艦の動きを常に観ている。今回の事故はたまたまその監視に引っかかっただけ。海中で爆発ではなく高圧により潰れたようでその音を聴いていたのだろう。しかし、軍事機蜜で詳しいことはこれからも発表はされないだろう。


しかし近代技術は素晴らしい、3800mといえば暗黒の世界。
その中では照明が頼りだろうがこの潜水艇の残骸5個ほどが沈没
してるタイタニック号の490m程離れたところで発見されたようだ。どのような技術を使かったかは発表されないが暗黒の深海で短時間に発見とはすごい。


米軍は主に何を聴いているか?主に潜水艦のスクリューの音だそうだ。
かって日本メーカーの技術は大変高くスクリュー音を相当小さくできた。ところが1987年に東芝機械が共産圏へ輸出された工作機械により、ソビエト連邦の潜水艦技術が進歩し、アメリカ海軍に危険を与えたとして日米間の政治問題に発展しました事件があった。それくらい米海軍の海の中の音には過敏なのだ。


今日の生け花
再度コノテガシワを使う。


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