yabusameyamaのブログ

野草を見続けて40年草花にレンズを向けて好きなように写真を撮る

喫茶天国

岐阜市のモーニング文化
愛知・岐阜両県はモーニング・コーヒーが盛んで他県から初めて来られた方は驚かれる。昔はそれほどでもなかったがトーストとゆで卵が当たり前だったがいつの間にか次々サービス品が付くようになり店ごとに競争となり「モーニング戦争」なる言葉まだ誕生した。
特に岐阜市では1世帯当たり喫茶店で使う金額は全国で3年連続日本一を記録してるらしい。私たち夫婦は今は岐阜市に住んではいないが4軒の店にコーヒーチケットがかってあり週5~6回はモーニング・コーヒーを飲みに行く。
今朝、養老町の喫茶店で岐阜県の地元紙の1面に「分水嶺」という囲み記事が毎日掲載されるがそれを読んでみた。面白いことを岐阜市が考えたらしい。



柴橋岐阜市長はまだ20代後半の頃に銀行員から政治を目指し毎朝岐阜駅周辺等で街頭演説をしていた。その帰り小さな喫茶店によりモーニングコーヒーを飲むのが日課だった。私たち夫婦もよくこの店にいっており10畳ほどしかない小さな店なのでくるお客はみなお友達のような者。彼ともよく話をしたし、人の話をよく聞く好青年だったので自宅へも招き応援もした。その後、衆議院に当選、1期勤め市政に転換し2回目には2位にダブルスコアの差をつける圧倒的支持を受け当選。現在2期目。
柴橋市長がこの日本一の喫茶利用に便乗ではないとは思うが利用にポイント還元する政策を打ち出した。全国には例のない事例と思うが反対が出るのでは?と少し心配もするが。しかし、私たちは岐阜市の喫茶店は月に1回利用(柴橋氏とよく会った店)するくらいなので恩恵はほとんどない。彼も多忙でこの店にはチケットは置いてあるがなかなか来られないらしいが代わりに奥さんが時々来店される。

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