yabusameyamaのブログ

野草を見続けて40年草花にレンズを向けて好きなように写真を撮る

春の野の花

ネコノメソウの仲間・その前に・・・


通訳の困惑
先日電撃?岸田総理はウクライナを訪問した。遅きに失した感はあるが大変いいことだったと思う。しかし、他国の首脳の訪問とは違い電撃とは行かなかった。日本の法律の弱点が露呈した形になってしまった。果たしてこれでいいのか?
裏話が出ていたので読んでみたら外務省がその時期中国の習近平氏モスクワを訪問することを掴み、この時期にぶつければロシアもまさかミサイルを発射することはないだろうとの判断だったと書いてはあるが・・・・どこにでもはみ出しはいる。狙撃兵といわれる一発屋がいる危険はある。しかし、情報は漏れていた。NHKは隣国ポーランドの空港でカメラを構えていたらしいがさすがNHKではスクープ報道は出来ない。報道したのは日本テレビらしいが総理がウクライナへ到着13時間前だったらしい。政府は慌ててウクライナ訪問を報道せざるを得ないことになったらしく数時間前に確認報道をした。
少し前置きが長くなったがここからが本題。国会で問題になったのは総理が土産に持参したのは広島の「必勝」と書いた大しゃもじだそうだ。誰が考えたか知らないが少々お粗末?
さて、この大しゃもじを通訳はどう説明しただろうか?文化も違い食生活も違う国、ウクライナは小麦の国、日本は米の国。
何に使うかも理解できないだろうし、「必勝」もロシアと命をかけて戦ってるのに日本の高校野球レベルのしゃもじ。さて通訳はどのように説明した野だろうか。どうせ、岸田総理ウクライナ語を理解してないだろうから「日本ではこのシャモジという道具で悪い子のお尻を叩くのです。ぜひ、プーチンのお尻を叩いでください」位に訳しておいた方が場が和むだろう。
ゼレンスキーシーは元々はコメディアン出身だからこのジョークぐらい理解できただろう。冗談はさておき実際の場ではどう約していいか相当苦労する言葉が出てくるらしい。




ネコノメソウの仲間
ボタンネコノメソウ(牡丹猫の目草)
元々はホクリクネコノメソウの変種扱いであったが今は独立した品種。
よく似たものにアカヒダボタンがある。ガク裂片の色がボタンネコノメより赤色が強いが中間的な色もあり外見上は難しく,ゲく裂片の中を覗く。シベがガク裂片の三分の二ほどならボタンネコノメで同じ位の長さならアカヒダボタンということになる。虫眼鏡が必要。




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