yabusameyamaのブログ

野草を見続けて40年草花にレンズを向けて好きなように写真を撮る

我流素人の生け花

今日の生け花・その前に・・・・


真面目な話です…念のため


「金玉」
ご興味のない方はスルーしてください。
TBS系の名古屋CBCのラジオ番組に月曜部から金曜日の午後1時より4時まで関西のお笑い芸人、北野誠の番組「北野誠のズバリ」がある。土曜日は朝9時より11時半まで「ズバリサタディー」が放送されており人気が高い番組。先週土曜日の「ズバリサタディー」では「祝日特集・金玉の研究」なるものが放送された。
その時のゲストスピーカーは「金玉の研究者」。

女性アナウンサーを含めて次々出てくる「金玉」なる言葉。その数は数え切れないほど。金玉は何故前にぶら下がっているか?
その話は生命誕生からの話から始まる。
初めは驚いたが実に真面目な研究で、こんな言葉が放送で堂々と語れる時代になったんだ。しかし某国営放送では禁句だろう。



少し興味があったので調べてみた。すると昨年11月に元文芸春秋の編集長だった西川清史氏が「世界金玉考」なる本を出版されている。
又文化放送の「大竹まことのゴールデンラジオ」に出演し、大竹まことと阿佐谷姉妹相手に金玉の世界を説明している。興味ある方は放送内容(会話)以下に。
https://www.joqr.co.jp/qr/article/79056/


何故「金玉」というのか?調べてみた。以下
ウィキペディアより転記
語源
語源には諸説あるが、どれも推測の域を出ない。1590年(天正18年)の用字集『節用集』に仮名でキンタマとあることから、金玉は当て字と考えられる。
「キノタマ(酒の玉)」ここでの酒はどぶろく。外見がどぶろくに類似する液体を作る玉。阿刀田高も、『ことばの博物館』のなかでこの説を唱えている。
「キノタマ(気の玉)」宇宙の動きや心の動きの原因たる根本としての「気」
「イキノタマ(生の玉)」生命の玉。昭和の国語辞典『大言海』にもこの説が記載されている。
「キビシタマ(緊玉)」命に関わる玉
「キモダマ(肝玉)」新村出による説。また、井上章一も「肝っ玉が小さい」と「金玉が小さい」の意味の類似から同様の説を唱える。
その他、大切なものであるから貴金属のゴールドの名を冠した、という説がある。なお、金色だから金玉というのは誤り(精巣は赤褐色)。




今日の生け花
山茶花でもう1杯


ピンク花山茶花


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