yabusameyamaのブログ

野草を見続けて40年草花にレンズを向けて好きなように写真を撮る

今日のお茶

今日のお茶・その前に・・・・・


大河ドラマ「鎌倉殿の13人」
ついに本性をあらわした義時

鎌倉幕府の御家人たちの対立、北条氏にとって最大の敵であった比企能員(佐藤二朗)をだまし討ちにし1日にして比企一族を抹殺する。吾妻鏡では北条時政(坂東彌十郎 )が仏事を行うと比企能員を屋敷に招き殺害とあるようだが二谷幸喜氏は北条との対立を和解する為に屋敷に招きだまし討ちにするように描いていた。このドラマで注目すべきは今までどちらかというと優柔不断に見えた義時が大きく実権を北条一族が握る方向へ変わる。時政は妻牧の方(宮沢りえ)の尻に敷かれ何もできないが義時に北条家の当主は夫時政であることを忘れるなといわれるが、義時は父に政治をつかさどる力があるかと逆にいわれてしまう。そして、義時は決断を父時政に迫り、比企を倒すことを決断させる。
当面の敵を葬り去り北条家は安泰になる?ではない。2代将軍頼家を伊豆修禅寺に幽閉し殺害。3代目は頼家の幼い弟実朝に継がせる。
しかし、まだまだ争いは続く。父時政追放、和田合戦で13人の一人和田義盛を討つ、実朝の頼家の息子による鶴岡八幡宮での暗殺、そして最大のヤマ場は承久の乱で御家人を一つにまとめる政子の大演説へと続くがこれを三谷幸喜氏どのように描いてくれるか楽しみである。


今日のお茶


お菓子
   大垣 金蝶園 「ほおずき」




茶碗
   京焼 田中寿宝氏作
  金彩色絵扇面流し茶碗





  北大路魯山人画
   葡萄図


×

非ログインユーザーとして返信する