今日のお茶

2022/08/11 17:15

今日のお茶・その前に・・・・

内閣改造と統一教会
統一教会は今は何か平和を象徴するような名前に変更されてるが、私にとってはあの霊感商法の統一教会と何ら変わらないから「統一教会」と呼ぶ。安倍元総理がもし、暗殺されなかったらこの問題はほとんど表に出ることはなかっただろう。安部氏死して国を揺るがす大問題を表ざたにされた。
今回の内閣改造ではこの宗教団体関連の団体と何らかの関係ある議員は徹底的に排除されるだろうと思っていたらぞろぞろ新たに出てきた。考えてみたらこの団体と関連ない内閣を作るのは無理だったということだろう。統一教会の会長の記者会見が行われたがあえて内閣改造の日にぶつけてきた。マスコミが大々的に取り上げるのを分散させる為としか思えない。この記者会見は統一教会の言い訳会見としか思えない。しかも
司会者の言葉を振り切り延々と自分たちの正当性を並べたてる。
目立ったのはマスコミの嘘の報道で会員が相当迷惑をしていること、政治活動は会としてではなく個人活動してたような言い方で逃れている。また、反共では同じ考えだが政治に影響を及ぼした事はないと言っていっているがこれだけ多くの議員が何らかのかかわりを持っている以上何の影響も与えていないと言い切れるのか？特に自民党の憲法改正案と統一教会が唱える憲法改正案がそっくりらしい。
又、霊感商法は１度も行ったことがないとの発言だが壺や印鑑等を高額で売りつけていた行為は何と呼べばいいのか？これこそが霊感商法そのものだろう。岸田総理は被害者救済に取り組むとの発言もあったがこの宗教団体をどのように指導し法的に規制を掛けることが出来るのだろうか。まづ無理だろう。政治と宗教のかかわり。与党に公明党を抱えてどう区別をするのか相当難しいと思われる。漏れ聞こえてくる声は秋には下火になりやがて忘れ去られる。次の選挙は３年後、議員先生方もその間に関係を薄める抜け道を色々考える時間は十分ある。しかし、来年は確か統一地方選挙があるが地方政治にも深くかかわっているこの団体、地方議会の先生も今は頭が痛いことだろう。

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お菓子
　　　海津市　あら重　「なでしこ」