yabusameyamaのブログ

野草を見続けて40年草花にレンズを向けて好きなように写真を撮る

我流素人の生け花

今日の生け花・その前に・・・・


驚異的な大打者
        ヤクルト・スワローズ「村上選手」
彼はまだ22歳と若い。阪神戦に続き一昨日の中日戦ではその脅威をまざまざと見せつけ誰もがなしえなかった5打席連続の本塁打を達成した。
近年まれに見る大打者であることは間違いないが彼の偉大さは昨日の中日との第2戦である。本塁打こそ出なかったが四球を2度選んでいることだろう。通常なら本塁打を狙いたく少々苦手な球やボールでも手を出してしまいそうだがこの若さでそこを我慢してボール球を見極め四球を選ぶ。これが彼が通常のバッターと違うところだろう。
今年はまだ40数試合残しているが本塁打、打点は他の追随を許さないだろうが問題は打率だろう。当面のライバルはDeNAの佐野選手と宮崎選手であったが昨日は中日の大島選手が6打席6安打と大記録と並ぶヒットを打ち一躍トップに躍り出たが打撃争いはこれから熾烈な争いが続くし、他球団は村上選手への警戒からより四球が多くなり打つ機会は減ると考えられる。焦らず我慢の打席が続くと思われる。


ある野球評論家が野村監督にいわれた言葉を紹介されている。
監督は「本塁打の裏返しは何だか知ってるか?」と聞かれた事があるそうだ。答えは「三振」と答えたら「答えは四球だ」と答えられたそうだ。
調べてみると歴代の本塁打選手上位10人の内三振の多いのは3人だけ。四球の多いのは8人いるそうだ。今は申告敬遠もあり勝負の機会は少なくなる。ここを我慢出来るかが大打者への道だろう。
だから私があげた昨日の中日戦であえて焦らず四球を選んだ村上選手のこの我慢強さが大打者へスタートを切った証ではないかと思う。
ちなみに村上選手デビュー当時は最多の184三振。
今年は78四球、敬遠14個。
しかし、これから長く野球をやってゆくのの最大の注意は死球だ。インコースの弱点は見られないのであえてインコースを攻められることはないので死球は多くないと思うがかって西武で活躍した清原選手の弱点は内角だったため各球団のピッチャーは皆内角を攻めた。そのため清原選手の死球の数は飛びぬけて多かった。無事名馬といわれるように怪我が最大の敵だけにフル出場出来るように無理せず日本の大記録を作ってもらいたい。


今日の生け花


猛暑で外へ出るのもいやになる。
夕方少し涼しく?なったので鉢への水やりと庭の草抜きを行う。
雑草もだいぶ生えている。その中にどこから入り込んだかエノコログサが生えていた、当然抜き捨てるが・・・・・少し生け花に使ってみるか。夏なのでやさしい色合いの花器にあっさりと挿してみた。
庭に咲いてたカワラナデシコの小さめの花を1輪添えてみた。


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