へそくりとびっくりラーメン
普段当たり前に「へそくり」という言葉を使っているが意味は誰でも知ってるが語源は？
知ってる人は少ないと思う。今朝の読売新聞「編集手帳」に語源が出ていた。

先日、長野県伊那だったかで粗大ごみで出されたソファーの中から数万円が出てきたらしい。
恐らく粗大ごみを出された家族の「へそくり」が隠されていたのだろう。これは本来は遺失物として警察に届けねばならない。しかし、人間という者は昔も今もお金という物には弱い。目の前にお金が有ればつい、自分の懐に入れるか警察に届け出るかと迷うだろう。大方の人は届け出るだろうが中には見つからなければとつい懐に入れてしまう。
このごみ処理場では担当した人は数人だったと思うが届け出ることなく自分たち飲み食いの費用に当ててしまっていたようだがこうなると皆共同責任で黙っている。日本の政治を担う最高位の政治家の方々を似たようなもの。集まった大金を裏金として各議員に還元してたと今大問題になっている。
これも政治家の表に出ない「へそくり」だったのだろう。こちらはほとんど立件されないようで決着、改革も国民が期待する程の案は出来ないだろう。政治は金がかかる様で少しでも手元に残したい。「泥棒を捕らえて縄を綯う」、これで国民が期待するようなものは出来ないだろうが「へそくり」は減るだろうが又裏を考えるのが政治家。

びっくりラーメン
大垣市と関ヶ原町の中間に垂井町という町がありこのやまの麓に養鶏場がある。
ゲージ飼育ではなく平飼いという放し飼いで飼われた鶏の卵を販売されている。
飼料も安全性が高い物を使われ大変人気が高い。いつ行っても購入者が絶えることはなく数千個の卵が午前中で無くなることもよくあるようでお正月は暇だっただろうと聞いてみたら３ケ日はほぼ午前中で無くなって購入をあきらめた方が多かったとか。
いつも５キロ購入する。昨日購入した帰りに養老町の県道南濃・関ヶ原線を通るがちょうどお昼になったので養老町にある「びっくりラーメン」で有名な店に入る。
私は少しびっくりラーメンはきついのでメンマラーメンを注文。女房は久しぶりびっくりラーメンを注文。ラーメンは不通のアッサリした醤油ラーメンだがチャーシューが大きい。
厚さは１・５ｃｍ以上で特大な物が２枚乘っている。女房は２枚の内１枚を私の方にくれた。脂は少なく赤味はものすごく柔らかで意外とあっさり食べられた。

メンマラーメン

びっくりラーメン