yabusameyamaのブログ

野草を見続けて40年草花にレンズを向けて好きなように写真を撮る

今日のお茶を楽しむ

今日のお茶
その前に・・・・・

私が住む海津市は揖斐川の西側と養老山脈の間の南濃町と揖斐川東と長良川との間にある海津町、その北にある平田町の3町が合併した市。
南濃町は水田が少なく養老山脈西面には一面に広がるミカン畑。海津町側はいわゆるゼロメーター地帯で平坦な地が多く水田地帯。その北の平田町は有名なおちょぼ稲荷の門前町として発展した町と3町ともに特色が全く違う。
南濃町に石津という町があり揖斐川に接した町で昔は揖斐川を水路として三河湾までを通じ交易で栄えた町の様だ。


今朝、この石津の町を通った。その折、店先でミカンを袋に入れて格安で販売している店があるので立ち寄る。車を停めた時に不思議な石碑が目に入った。
「御岳登山道」ときざまれている。はて?揖斐川堤防からが真白になった御岳山は見えるが何であろうか?


ミカンを売っていた店の奥さんに聞いてみた。
御岳山は信仰の山であり、どうも養老山脈の中腹に分社があるようでその道案内の標識らしい。「よくここから山へ登られる方はおられますよ。ただ、よくマムシが出るので注意が必要」とか。山の中腹に祠が祀られているらしい。街中の家に囲まれた狭い
道路から養老山脈がよく見え、店の方は「あの少し紅葉が見える辺りにあると教えていただいた。しかし、相当急そうでとても私には無理。


前方に見える養老山脈の中腹辺りとか・・・


又、店のすご隣にお立派な塀の家があるのでどういう方がお住まいか
聞いてみたら数百メートル北に南濃町と海津町を結ぶ「海津橋」があるが昔は渡し舟で対岸にわたっていたがそのお宅の方が海津橋を造られたと教えていただいた。


南濃町側と海津町側をつなぐ橋は千本松原の橋とその北の海津橋と関ケ原から南濃町を通り海津町の中心地へ入る福岡大橋の3本がある。
今日は海津橋を渡り海津町にある日曜日に行く喫茶店へ行く。
あれ?今日お休み。玄関に「日、月臨時休業します」の貼り紙。
仕方がないので今度は福岡橋を渡り南濃町の関ケ原街道へ出る。南濃町と養老町のちょうど境にある以前よく行った喫茶店へ行く。コロナも下火になり日曜日なのでよく混んでいた。サンドイッチセットのモーニングを注文。ここはコロナ対策で入り口にはアルコールを置き席の真ん中にはアクリル板が設置してあり会話もしにくく少々窮屈に感じる。



今日のお茶
お菓子
   大垣金蝶園 「龍田姫」


茶碗
   色絵盛り上げて茶碗
ネットで購入時は4代目諏訪蘇山という事だったが少々怪しい。
元々諏訪蘇山は青磁が得意な陶芸家でこのような茶碗を作られるとは思えないが色彩と模様が気に入ってるので使っている。




消息
   松花堂昭乗手紙
松花堂昭乗
江戸時代初期の真言宗の僧侶、文化人
書道、絵画、茶道に堪能で、特に能書家として高名であり

寛永の三筆」の一人


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