yabusameyamaのブログ

野草を見続けて40年草花にレンズを向けて好きなように写真を撮る

山の春のスミレたち

今日のスミレの紹介・その前に・・・・


ガーシー元議員への逮捕状
国会議員の仕事って何だ?これほど分からなくした議員も珍しい。選挙では30万票近くを集めたらしい。どういう人が彼に投票したのだろうか?
先の国会で除名決議が行われてその時に彼を支持するグループが国会議事堂の前で反対のデモをやったらしいが彼らにとって国会議員とはどのような仕事をする人と思っているのだろうか。余りにも議員という甘く見てないか、国会議員は芸能人の人気投票ではない。国の将来を決める最高の役職ではなあいのか。ついに彼も逮捕状がだされ旅券の返納が請求され。
もう、これの居場所は警視庁の留置場以外にはないだろう。


私は読売新聞を取っているが一面に囲み記事「編集手帳」が毎日掲載されている.まづこの記事から読むようにしている。
誰が書いておられるかは知らないが本当に書きたいことを書く前に全く関係ないような話題から入り本題に結びつける。
本題の話より前書きの話題に大変興味があるがこれを本題に巧みに結びつける。




今回掲載した「編集手帳」はガーシー元議員の事であるが前書きは全く関係ない「セイタカアワダチソウ」から。
セイタカアワダチソウは一時ものすごい勢いで繁殖をし、この植物に対抗できる植物はススキだけといわれていた。何故か?それはセイタカアワダチソウは根からある種の毒素を出し他の植物が生えないようにしたためいずれはこの植物に日本中占拠されるとまで思われていた。しかし、この毒素に自身が自家中毒を起こしやがて繁殖の勢いが衰えて行く。
この話から入りガーシー氏が著名人を脅す動画を配信してきたが、今は議員のいう特権もなくし自分が振りまいた毒が自分に降りかかってきたと結んである。




今日のスミレ
有茎種のスミレ
タチツボスミレ(立ち坪菫)

里山や低山では一番なじみなスミレだろう。
しかし、有茎種で葉の形は皆同じではあるが色は様々で薄紫色から濃い紫色やピンクまである。
山道を歩いた経験のある人は必ずお目にかかっているだろう。
タチツボと名がつくスミレは多く少しづつ違った特徴を持つ。
花の形がよくかすかな匂いがする「ニオイタチツボスミレ」がある。純白なタッチツボスミレは「シロバナタチツボスミレ」と呼ぶが花の後ろの蜜を溜める「距」と呼ばれる部分に少し紫色を帯びると「オトメ(乙女)タチツボスミレ(オトメスミレ)」と呼ぶが「乙女」とはなんともいい名前だが実は違う。箱根の乙女峠で牧野富太郎博士により発見されその地の名前が付けられただけ。
又、葉が少し長めのナガバノタチツボスミレもある。
少し山間部に入るとツルタチツボスミレも見られる。その他まだ雑交配種を含め何種類もある。順次公開したい。


今回はタチツボスミレに絞って








×

非ログインユーザーとして返信する