yabusameyamaのブログ

野草を見続けて40年草花にレンズを向けて好きなように写真を撮る

今日のお茶を楽しむ

今日のお茶、その前に思い出の花を紹介
第50回目


コンロンソウ(崑崙草)アブラナ科タネツケバナ属
全国山地の湿地や水の滴る所又、川辺に生える。
時として大群生し白い花で埋め尽くされることもある。
山ではよくお目にかかりさして珍しい花でもないのでカメラを向けることは少ない。この花に初めてお目にかかったのいつだったか過去を振り返ってみた。確か初めて見たのは根尾川源流の福井県境の温見峠へ向かう途中最後の部落らしき所から道が二股に分かれその奥に小さな越波という冬季は住む人もない数軒の部落があったがそこから峠を越えると根尾東谷へでる。その峠の少し手前で真白に咲くコンロンソウの大群生を初めて見た記憶がある。その時は初めて見る花だったので車を下りて見た記憶がある。

それ以降はほとんど見つけてもわざわざ見に行くことは無かった。
少し小型ではあるがヒロバコンロンソウやマルバコンロンソウ

もよく見られる。



今日のお茶
お菓子
   桑名 花乃舎 「未開紅」
先日同じ名前の尾張屋常昌のものを使ったが
   全く違う和菓子



茶碗
  美濃焼伝統工芸士 小木曾教彦氏作
   黒織部車輪絵茶碗




  比叡山天台宗 第253世 天台座主 山田恵諦師筆
        「華果應時鮮」
    華・果 時に応じて鮮やかなり


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