庭に咲く花・その前に・・・・

偶然
広島G7サミット当初出席が危ぶまれていたバイデン大統領の出席とウクライナゼレンスキー大統領の出席が実現し、出席者全員の広島原爆資料館をある程度の時間をかけて見学させることに成功。
岸田総理も自信が一段とわいてきたことだろう。
G7の全体会合は皆が顔を合わせることが目的で事前に各部会でほとんど合意していることをトップが再確認するだけのほぼ儀式のようなもの。ここで異論はほとんど出ない。偶発的なことはほとんどないだろうからここまで論議を詰めてきた官僚達の努力はものすごいプレッシャーの中で行われてきたのだろう。しかし、称えられるのは総理一人。無事に事故なく住んだことには日本人として誇りに思っていいのではないか？日本、特に原爆の地「広島を世界の人に再認識させて意義は大きい。
さて、これで岸田政権の支持率は上がるだろう。総理の頭は今は「解散」の２文字。この機を逃がす手はないのでは。
今朝の読売新聞「編集手帳」面白い記事が出た。偶然という言葉だがこの国会解散問題に登場する３人の国会議員、「岸田総理」「立憲民主泉代表」「共産党志位委員長」の誕生日が同じ７月２９日だということ。
今国会は６月２１日、もし、ここで解散したら投票日はいつになるか。一番可能性が高いのは７月３０日。偶然にも３人のトップの誕生日が選挙戦最終日となる可能性が非常に高い。

泉代表は１５０人を下回ったら辞任をにおわせている。誕生日の翌日に辞任は避けたいだろうがさて、どうなるか。カギはすべて岸田総理が握っている。

庭に咲く花
ヒキオコシ（引き起こし）シソ科
夏から秋にかけて山では普通に観られる花。
花色は通常薄い青色。
弘法大師が行き倒れの人に木の葉の汁を飲ませたらたちどころに元気になったとのいわれがある。

赤花ヒキオコシと黒花ヒキオコシ
両種とも野生には存在しないがヒキオコシとアキチョウジとの交配から誕生したとか。