yabusameyamaのブログ

野草を見続けて40年草花にレンズを向けて好きなように写真を撮る

ガンに勝てるか?

庭に咲く花・その前に・・・・


すい臓がん定期検診
ガンとのお付き合い。

経過・・・・
〇2000年10月何の気なしに受けた検診で右腎臓がんと膵膿
 疱が見付かる。
〇同年12月岐阜大学で右腎臓を摘出、転移なしでその後の治療

 なし。
〇その後、転移と膵膿疱の定期検診を半年ごとに行う。10年目

 からは1年に1回の検査
〇2019年4月定期検診で膵膿疱に腫瘍が見付かる。手術以外

 治療方法はないと宣告される。手術のことを考え大垣市民病院
 へ移管してもらう。
〇同年5月大垣市民病院でMRI、超音波内視鏡の検査を受けもう

 一つ造影剤CTを行う予定が腎臓機能低下で難しく腎臓内科の診
 断を受ける。危険ではあるが赤信号ではなく黄信号と判断され
 たので造影剤CTを受ける。
 膵膿疱腫瘍(すい臓がん)と診断され手術を勧められる。
 しかし、手術を拒否し定期検診で様子をみることとした。
〇3ケ月に1回のペースで定期検診を受ける。
〇2022年秋の血液検査で腎臓の機能がほぼ正常に戻っている

 との診断。先生がいうには一旦機能が悪くなった腎臓が正常に
 戻るのはまれとのこと。がん診断を受けてから生活を大幅に替
 え内臓を常に温め、油をすべてオリーブオイルに、外食以外は
 揚げ物はなくし、添加物の多い物は無添加に替えた効果があっ
 たか?
〇2023年2月の定期検診でも血液検査はすべて合格、腎臓機

 能も正常なので次回は4年ぶりに造影剤CTですい臓内の腫瘍を
 より詳しく観てみようとCTの予約。
〇2023年5月17日 造影剤CT検査を受ける。
〇同年24日 血液検査とCTと血液検査の結果を聴く。



今日は朝血液検査を受けてから1時間ほど後に診察結果を聴きにゆく。まづ、CT検査の結果は2019年の時とほとんど進行はなく現時点では腫瘍は安定して発見当時と変わらず。血液検査は何ら問題になることはなしだった。
今まで3ケ月おきに検査をしてきたが次回は6ケ月先でいいとの判断で11月の検査を予約して終了。
しかし、先生は4年前はあれほど手術を勧められたが私は拒否した。私の判断は間違っていなかった。手術を勧めた先生の判断は結果的に間違っていた?ということになるが先生は一言「この判断は正しかった間違っていたかは10年先、20年先にあなたがあの世にいってから判断されるでしょう」と。
しかし、この4年を振り返ると当初先生とはことごとく対立し、先生からは相当脅されたが私の判断は間違っていなかった。頑固な先生もだいぶ柔らかくなられ暗に私の判断の正しさを認めておられるように感じた。この4年長いようで短い期間であったが自分自身の生活を変えられた貴重な時間でもあった。しかし、すい臓にはまだ腫瘍は消えずに残っていることは確か、もしかしたら自分が死ぬ時にはすい臓がんではなく他の病気で死ぬのかも知れない。神のみぞ知るこの先の人生。唯々ここまで生かされた来たことに感謝。この4年間に親戚に2人、友人1人すい臓がんで亡くしている。何故私は生かされているのかを考えてこの先の人生を考えて生きて行かねばならない。


庭に咲く花
庭で観る白い花
カメラは白と黒を苦手としている。ポジフィルム時代は特に難しく白はグレーに黒もグレーに写そうとする。デジカメ時代になって多少はやさしくはなったがやはり白はアンダーに黒はオーバーにしないときれいな色は出にくい。特に白は露出オーバーにすると色は飛んでしまう。少し白い花にレンズを向けてみた。



白花八重ナデシコ



八重ドクダミ

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