yabusameyamaのブログ

野草を見続けて40年草花にレンズを向けて好きなように写真を撮る

我流素人の生け花

今日の生け花・その前に・・・・
昭和58年5月に書いた「素描」3回目
当時大型のヘラブナを追い求めていた。





我流の生け花
バケツの中に昨年から椿「大日の曙」の枝が1本残っていた。
すでに開花が始まっていたので青磁の花器に生けてみた。
この生け花には椿の枝3本を使う。



しかし、すでに椿の勢いが欠けるので庭からもう1本切ってきて改めて同じ花器で生けてみる。つぼみは多かったので落として主木の先端はつぼみ1つとする。前に出ているつぼみの枝はそのまま再度使うこの生け花には枝4本を使用。



この花器はメルカリで見つけて2000円で購入。大変きれいな青磁だがどのような花器かはわからなかったので調べてみた。初めて聞く名前で王地山焼というらしい。
王地山焼は文政年間篠山藩主であった青山忠裕が、京都の名工、欽古堂亀祐て迎え、王地山の地に築いた藩窯。明治2年に廃窯となり、一時は幻の磁器となっが昭和63年有志によって復活れている。
独特の緑色の青磁、染付、赤絵などの作品を当時の技法を使って製作されている。

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