yabusameyamaのブログ

野草を見続けて40年草花にレンズを向けて好きなように写真を撮る

今日のお茶

今日のお茶・その前に・・・・・
今月2つの案内状


女流書家・篆刻家 小田玉瑛先生 卒寿の個展
インド旅行で初めてお会いしてから20数年、その間インド、スリランカ、パキスタン、中国雲南省等一緒に旅行。私が「天竺菩提樹を育てる会」を20年前に立ちあがた時に会の名前と字を書いていただいた。
もう、先生も90歳になられたがいまだ現役で活躍されている。
しかし、今回で個展は最後となるそうだ。
  

 小田玉瑛卒寿の仕事展
令和4年5月10日~5月15日
銀座鳩居堂美術画廊


又、NHK[美の壺」 BSプレミアム放映
 5月20日(19:30~19:59)




もう1つの案内
    
奈良圓照寺門跡
山村御流 生け花展

令和4年5月25日~27日(前期)
     5月28日~30日(後期)
  名古屋名鉄百貨店7階

昨年はコロナで中止になったが、もう30年以上続いていると思う。
最初にこの花展をみた時に今までの色々な流派の展覧会はみているが全く違う「花は野にあるままに」を基本としたすっきりとした生け花に衝撃を受けた。自分は我流ではあるがこの生け方を見習うようになった。
この花展が開催に合わせ美術画廊では人間国宝になられた3代目山田常山氏の息子さんの当時山田絵夢氏(現4代目山田常山)が花器と食器を中心とした個展を開催されていた。初めて花展を見に行った日に偶然山田絵夢氏の個展をのぞきその時会場におられた絵夢氏と親しく話をしたのをきっかけに長く付き合いをさせていただいた。その絵夢氏から一人の男性を紹介された。関西で山村御流の教授となられその後名古屋へ転居されて来られた山室千峰という方を紹介された。その後関西から名古屋の会へ所属を変更されて活躍されているが男性の教授は珍しい。
その後今日までお付き合いをさせていただいており、私の娘も結婚する前まで山室氏に花を習っていた。今では愛知県、岐阜県、三重県にも生徒をもたれているようだ。
昨年は出展の予定は無かったが中止の電話をいただいた。今年は開催する旨の電話をいただき案内状が送られてきた。





今日のお茶
お菓子
   海津市 尾張屋昌常 「感謝」



茶碗
   こくや窯 川合修二氏作
    三島茶碗 銘 川合玉堂氏「たそがれ」



和歌
   小杉放菴氏 短冊
山居
 日ねもすを雲とわけ居る雲の外にものゝなけれは雲を見て居る


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