今日はお茶もお花も一休み

今朝は愛知県愛西市でモーニング・コーヒー。
毎週火曜日は愛西市の喫茶店へ行くことにしてる。
我が家は岐阜県海津市、愛西市の喫茶店までは車で約３０分。
しかも3県を通る。自宅を出て国道２５８号線を南下、すぐに
三重県との県境を越えて三重県の桑名市多度町へ。そこから国道を左折するとすぐ揖斐川の橋を渡る。すると再度岐阜県へ。右に江戸時代幕府は薩摩藩の力をそぐために河川改修工事を命ずる。薩摩藩は家老平田靱負を総奉行にして工事に当たる。しかし、工事は難航し莫大な工事費と８０名以上の犠牲者を出す。平田靱負は幕府の工事完了を見届けを終えるとその日に責任をとって切腹。
その犠牲者達を祀った「治水神社」がすぐ脇に見える。そこから
南へ薩摩藩が植えた千本松原が伸びる。すぐに長良川の橋があるがこの揖斐川と長良川の間が「木曽三川公園」になっている。ここが海津市の最南端。
長良川のすぐ東は木曽川で明治時代この三川が完全分離されるまでは長良川は木曽川の支流だった。長良川の橋を渡るとすぐ木曽川の橋を渡り愛知県愛西市立田へ出る。
立田はレンコンが特産でハス田がたくさんあり、花だけを見られる観光ハス園の前を通り佐屋へ出る。明治まではここに木曽川から分かれた佐屋川があったが今は埋め立てられてその面影はない。佐屋を抜けこのまま一本道で愛西市の中心部へと向かう。
いつも火曜日に通うこの店の店主は元は名古屋のホテルの料理長をされておられたので料理は大変おいしいし、奥様も料理がお得意。
この店では私たちは和風モーニングをいつも頼む。おにぎりとみそ汁、目玉焼きにサラダとフルーツ、これが定番だがいつの頃か私たちが海津から来ることを告げるといつも１品か２品サービスで付けていただくようになった。
今朝は「かぼちゃの煮つけとヒジキの煮物」そして「カブの甘酢漬け」がサービス。　モーニングコーヒー代４００円

ワクチン３回目
午後２時からは海津市文化センターでコロナワクチン３回目の接種に行く。
会場では１時４５分に受付をし、２時半には会場を出た。

自宅へ帰りテレビをつけるとニュース速報で「岐阜県１０００人超え」をテロップで打っていた。昨日までは６００人程度だったが一気に増えた。