yabusameyamaのブログ

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事件の裏で・・・

安倍元総理暗殺事件の裏にあるもの


安倍総理暗殺事件からもう1週間以上が経過するがマスコミは暗殺事件よりこの裏のある統一教会の暗部について毎日報道している。確かに合同結婚式・霊感商法で以前大きな問題になったことがあるが時間の経過と共にその事件も知らないうちに忘れ去られてきた。
ここへきて又お化けが現れ、まだ沈静化してなかったことがクローズアップされてきた。安倍氏の暗殺の陰に容疑者の家庭崩壊が原因であることが判ってきたが最近にわかに統一教会と国会議員の関係が注目されてきた。安部氏暗殺へ直接走らせた原因は安倍氏が統一教会関係の団体の大会にビデオメッセージを送ったことが最大の原因らしいがそれなら他の議員はどうだろうか?実は私の知り合いに熱心な統一教会信者がおり普段は話をしてても政治の話はしないが先日の参議院選挙では自民党元安倍総理の秘書だった井上氏への推薦状はがきが送られてきた。その当時お茶を一緒に飲んだがその時には井上氏のパンフレットを差し出した。私は別の人を支持しているので受け取らなかったが個人で井上氏を支持してるのだろう位にしか思わなかった。
しかし、事件のマスコミ報道で井上氏と統一教会の深い関係を初めて知りこの理由を初めて知った。最近にわかに国会議員と統一教会との関係が注目されてきたがマスコミ1社がこの関係の具体的国会議員の氏名を公開した。以下にその記事を掲載してみたが清和会(安倍派)の幹部の名前が出ている。
テレビでは元国会議員の有田氏(反統一教会)が名前こそ出されないが統一教会のチームが相当深く国会議員にかかわっていたと述べておられる。



以下転記
安倍元首相の暗殺事件を機に、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と自民党の“親密”関係がクローズアップされている。
日刊ゲンダイが18日付で、ジャーナリスト・鈴木エイト氏の調査に基づく、教団と関係のある国会議員リストを報じたところ、話題沸騰。改めて100人超のリストから、過去に教団側とカネのやりとりがあった議員をピックアップする。
旧統一教会に関係する個人や団体から、関連政治団体が献金を受け取っていた国会議員は<別表>の計5人。特に
下村博文元文科相の場合、代表を務める政党支部が「授受」の双方に関わっていた。12年には旧統一教会の関連団体「世界女性平和連合」に会費として1万5000円を支出。逆に16年は教団の機関紙を発行する「世界日報社」から6万円の献金を受け取った。下村氏本人は13、14年に世界日報のインタビュー記事に登場していた。
自民党の閣僚級では
萩生田光一経産相、井上信治前万博担当相、加藤勝信前官房長官が、ほかにも小田原潔氏、大岡敏孝氏高木啓氏、高鳥修一氏、奥野信亮氏の各衆院議員と上野通子氏参院議員が、それぞれ関連する政治団体から「会費」などの名目で旧統一協会の関連団体に1万~5万円を支出。立憲民主党の松木謙公衆院議員の関連政治団体も13年に世界女性平和連合に会費1万5000円を支払っていた。
国会議員と旧統一教会とのカネのやりとりに、どんな意図があるのか。鈴木エイト氏に聞いた。
「金額の多寡はそこまで大きくないかもしれませんが、統一教会としては、多くの国会議員と金銭上の関係があることのメリットは大きい。信者が献金ノルマや教団の社会的な評判に疑問を抱いたとしても『国会議員の先生とつながりがあるのだから信用できる』と思わせることができます。国会議員側は、会費名目などのお金を支払っておくことで団体への信用を与える見返りに選挙の際に運動員を派遣してもらえる可能性もあります。資金のやりとりは双方共にメリットがあるのです」

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