yabusameyamaのブログ

野草を見続けて40年草花にレンズを向けて好きなように写真を撮る

我流の生け花

yabusame

今日の生け花・その前にカメラ片手に・・・・


野に咲く花
ニガナ(苦菜)
キク科ニガナ属の春にほぼ全国の道路端や田の畔や畑などで普通に見られる植物。
名前の由来は噛むと苦いことからのようだ。沖縄料理で使われるニガナは同じキク科のホソバワダンで別の植物。通常は舌状花は5枚だがまれに6~7枚の物も見られるようだ。

まだ緑が少ない時期に小さな花だが大変かわいい。



ヒナキキョウソウ(雛桔梗草)
北アメリカ原産の帰化植物で1931年に横浜市で最初に報告され次第に関西方面にまで広まった。小さく可愛い植物で枝分かれせず細い茎が真っすぐ伸び通常は先端に桔梗に似た可愛い花を1つ咲かせる。下に出来るのはすべて閉鎖花。よく似た物にキキョウソウがあるがこちらは段々にいくつかの花を咲かせるが両種を混同される方は多い。



キツネノボタン(狐の牡丹)
北海道〜九州の全国の道ばたや溝、田んぼの畔などの湿地に普通に見られる。花弁はウマノアシガタの様にテリが見られる。関西地方では「コンペイトウグサ」とか「ウマゼリ」と呼ばれる所があるようで昔から親しまれて草なんだろう。

語源ははっきりしない、何故キツネなのか?ボタンは牡丹の葉に似てることらしい。



ミツバツチグリ(三つ葉土栗)
地元の津屋川沿いの遊歩道を歩いていた時に黄色い花が目に入った。最初キジムシロかと思ったが少し持ち上げて葉を見たらミツバツチグリだった。葉が3枚なのでこの名があるが根がキノコのツチグリに似てるところは名前の由来らしい。



セッカニワゼキショウ(雪花庭石菖)
ニワセキショウといえばアヤメ科ニワゼキショウ属の帰化植物の小さな植物で雑草地や芝生の中にでもよく見られるご覧になってる方は多いと思う。普通は紫色の物が多いがこちらは白い花。

北米産で白く「雪花」の名前がついており大変綺麗。



ヘビイチゴ(蛇苺)
日本全土の田のあぜや道ばたなどのやや湿ったところに生える。名前はヘビのいそうな所に生えるからだろうがあまりいい名前には思えない。花は黄色で大変キレだがその後の実は赤く見方によっては少し不気味に思える方もいるかもしれない。
毒ではないから食べられないことは無いが一般の人は食べないだろう。キイチゴ類と違い名前が関係してるかもしれない。



ヤブヘビイチゴ(藪蛇苺)
ヘビイチゴとよく似ているがまづ、葉が少し大型でヘビイチゴの葉は丸っぽいが本種は細長い。まずくて食べられないらしい。口に入れたたことはないのでよくわからない。




我流・今日の生け花
先日名古屋に住む娘が会いたいというので女房と養老線・近鉄と乗り継いで名古屋まで出かけた。
ちょうど名鉄百貨店で「山村御流生け花展」が開催されていたので会場入り口で待ち合わせた。待つ間に受付の方にお聞きしたらもう50回目くらいだそうだ。山村御流の生け花展を初めて見てからもう40年以上になることになる。
初めてこの生け花展を知った時の家元は奈良圓照寺門跡の山本静山氏という方だった。山村の華展は東京と大阪では高島屋で毎年開催される。
当時の週刊誌がさほど大きな流派ではないが東京で開催される時には皇族方が見に来れるのは何故かを書いた。
それによると家元の山本静山氏は実は高松宮(昭和天皇の弟)殿下の双子の妹で当時は双子は畜生腹と嫌われたために生まれるとすぐのひそかに元公家の家に預けられたという記事だったと記憶している。その記事の中ではご本人は否定されておられたが山村御流の教授をされておられた方にお聞きしたら「会員の方々の中では公然の秘密です」と答えられ。


それはさておき、娘が到着し中に入るが最初に目に入った生け花には「桑の実」が使ってあり大変印象に残った。会場は撮影禁止なのでどのような生け方だったかは記憶は定かではない。
海津市には野生の桑の木が多数見られる。その枝を切ってきて生けたみた。
しかし、難しい・・・・。色々な材料で生けてきたが難しい素材の1つだ。

しかし、折角切ってきた材料、無駄にしてはもったいないので何とか生けてみたが?
自己採点は50点。枝の長さに対して実が多すぎのと葉が大きすぎる。実はだいぶ残したが葉は70%以上は落としたと思う。もう1度生けてみたいかといわれたら「ノー」。



気を取り直してもう一杯生ける
庭にあるマルバノキ(秋万作)の枝

       と庭に咲くアヤメであっさりと


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