我流素人の生け花
今日の生け花・その前に・・・
ネコノメソウの仲間
ヒメヒダボタン(姫飛騨牡丹)
前回ヒダボタンを紹介したがこちらはヒダボタンの変種
岐阜県には多く観られるが外見がそっくりなキンシベボタンネコノメソウが存在するために
少々厄介。やはり虫眼鏡が必要。区別点はガク裂片に対するシベの長さとなる。
ガク裂片とシベの長さが同じくらいなら「ヒメヒダボタン」でシベが三分の二程度ならキンシベボタンネコノメソウとなる。初めの頃はなかなかわからず花茎を1本切ってカッターでガク裂片の一つを切り落とし中のシベの状態を見ていた。
左 ボタンネコネメソウ 右 ヒメヒダボタン



しかし、ガク裂片そのものが小さくミリ単位なので簡単ではない。実が花後であると比較的よくわかる。ガク裂片は花後大きく変化する。その両脇に1本づつ花糸が観られる。この長さを見ればよくわかる。
丸の中の中央がガク裂片 中に結実した種子嚢が現れると
ガク裂片の左右に「花糸」が見える。
花糸とガク裂片の高さがほぼ同じ「ヒメヒダボタン」と同定できる。

キンシベボタンの花糸はガク裂片の三分の二ほど

今日の生け花
前回に引き続きアケビを使う。
今回は掛け花花器に生ける。
しかし、難しい。2度ほど手直しして花と葉を少しづつ落とす。
