yabusameyamaのブログ

野草を見続けて40年草花にレンズを向けて好きなように写真を撮る

姉の追悼集

yabusame

姉の追悼集「恵 風」


一昨年1月姉が亡くなった。前年秋まで大変健康そのものだったが暮近くになり少し体調がおかしいと検査を受けたら突然のすい臓がん末期で余命3ケ月と宣告された。手の打ちようがなく自宅療養でその命ある限りやるだけのことはやり切り1月下旬静に息を引き取った。


大変多くの人たちと付き合い、カルチャーセンターや老人ホームのデイサービスにボラティアに通いで書道、水墨画、パソコン教室の先生等を布を使った小物をたくさん作り幅広く多くの人たちと日々を楽しんでいた。
特に料理は先生をやるほどの腕で多くの人に手料理を御馳走してた。
あまりにも突然の死であったがご主人が追悼集を計画され今年1月の3回忌に間に合わせて立派な本を出された。私も姉との思い出を書かせていただいたが多くの方々が生前お世話になったと感謝の文を寄稿していただき私の知らない姉の姿を知ることも出来た。



ご主人は長年東京海上保険に勤務、定年退職後他の上場会社の役員を10年勤められながら大変な勉強家で古代史が得意でカルチャーセンターでの講師を勤める傍ら「物部氏の盛衰と古代ヤマト王権」という本を出版されていた。又古くは私の父親が亡くなった折には追悼集を作っていただき、母が亡くなった時には若き頃から和歌を詠んでいたので追悼の歌集も出版していただいた。
姉は中学生時代から字がうまく何度も展覧会で入賞し、高校時代にはすでに料理の腕は確かだった。又、父親の影響で書画や陶器にも興味があり北大路魯山人が父親の招きで来岐した時には両親と一緒に魯山人、ノグチ・イサムらと高校生ながら一緒に会食をしている。

20歳で結婚しそのその後才能はいかんなく発揮していたようだ。
義兄は高齢にもかかわらず立派な本を作っていただき姉も本望?天国で苦笑してるかもしれない。

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